最近気になったニュースは、ありますか?
回答例
はい、高齢運転者の事故が多発しているニュースが気になりました。高速道路での逆走や認知症が原因で老化による認知機能や判断能力の低下が影響していることです。75歳以上の高齢者に対する運転制度の見直しが検討されているそうです。信号機や一時停止を見逃してしまったり夜間のトンネル内での運転がしづらいなどとっさの動作を取りにくいと感じている高齢者は、身体能力や判断機能が落ちている自覚も少ないようです。しかし高齢者が運転免許を失うと買い物や病院・歯医者などの生活に支障が出ます。私の家族も高齢なので心配なニュースだと思いました。
最近の気になるニュースを質問された!
クラスメートと一緒に集団面接の練習をしました。気になるニュースの質問をされたとき私以外の全員選挙に関して答えていました。選挙権年齢が18歳に引き下げられるという話題は、授業で習い自分たちが卒業した翌年からスタートする社会的に大きな話題です。
選挙権の引き下げに関して答えてボロボロしどろもどろ
ただ面接で質問された全員がしどろもどろの回答しかできませんでした。1925年に25歳以上の男子の選挙権が認められ1946年に20歳以上の男女の選挙権が認められるようになり2016年の選挙では、70年ぶりに2歳引き下げられます。若い世代が政治に興味を持たせるのがきっかけだそうです。
自分がどのような考え方を持っているかが大事
面接で気になるニュースを質問されたとき大事なのは、そのニュースに関しての回答と自分がどう思ったか?
選挙権は、オーストリア・ブラジルが16歳から、 インドネシア・北朝鮮が17歳から、アメリカ・イギリス・カナダは18歳から、韓国は19歳から、 カメルーン・台湾・日本が20歳からとなっています。社会的政治的な内容は、よほど興味を持っていないとスムーズに答えらません。選挙は、無関心ではいられない問題ですが、うやむやな回答をすると突っ込まれる可能性も高いです。面接で困るのは自分自身なのです。
面接官は、質問であなたの考え方や性格を見抜かなければいけません。受験生が圧迫された!突っ込まれた!まともに答えられなかった!しどろもどろになった!というのは、面接官が意地悪をしているだけでなく自分の考えがまとまっていない点が問題なのです。この手の質問は、正しい答えというのがありません。
10代の私達が、社会の荒波をくぐりぬけてきた30代40代の面接官に対して突っ込まれ頭が真っ白になり何も答えられないのは、自分の認識が甘いからなのです。興味がなくても日頃から新聞やニュースを見ておく、親に聞いてみるなど日常生活から変えていくことが大切です。毎日少しずつ自分を変えていくことが面接に生きてくるのです。自分が努力した100問の質問のうち出題されるのは、たった3問ぐらいのものです。
えらそうなことを書いていますが、高3の9月まで新聞もニュースもまったく興味もなかったし無関心な私でした。今からでも遅くないです!面接だけにとどまらずこの先患者さんが話しかけたとk
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