私は、緊張しやすい人間です。すぐに、プレッシャーに押しつぶされ噛み本番でうまくいかないことが多いです。でも私だけでなく「ゆとり世代」は、失敗することを極端に恐れ打たれ弱くプレッシャーに弱い世代のようです。
控えめな日本人の中でも、ゆとり世代は、とくに自尊感情(自己肯定感)が、低いといわれています。学力も体力も低下していると叩き続けられた世代なのに自分自身に対しての評価も極端に低いのだそうです。
小学校・中学校・高校と「ゆとり教育」世代といわれ続けた私達1987年4月2日 から 1996年4月1日生まれ。現年齢18歳~27歳は、常識的な知識が欠けているせいか「こんな字も書けないのか」「こんな計算もできないのか」と突っ込まれることが多く、いわれたことはキッチリできるけど、言われないと動けない典型の世代といわれています。
- 失敗を恐れる
- 打たれ弱い
- 現実的で夢を見ない
- ルールは順守する
親世代は、体力も学力もピークを迎えている年代のため、「ゆとり世代」を馬鹿にします。
面接では、見た目、表情、姿勢、顔の向き、視線、仕草、声のトーン、話し方などを総合的にチェックされます。打たれ弱くプレッシャーに押し潰されそう!という方は脳を活性化させる生活を意識しましょう。
脳を活性化させる12の秘訣
- 規則正しい生活を送る(ルーティ-ンを意識する)昼夜のリズムを意識する
- 新聞やニュースから情報を得る(前頭前野が刺激される)
- 身の回りの整理整頓(机や部屋をすっきりさせることで集中しやすくなる)
- 料理をする(手順を考えるので脳をよく使う)
- ウォーキング・ジョギング・散歩・縄跳び運動を短時間でも続ける
- 音楽を聞く(セロトニンが活性化する)
- 声に出して問題を読む
- 寝る前に入浴して体をあたためるとリラックスして良い眠りにつけます(ストレッチしながらの半身浴が良い)
- 脳のために朝から炭水化物(玄米・白米・イモ類・パスタ)をしっかり摂る(イライラ解消につながる)
- 大豆・納豆・豆腐・牛乳・チーズ・卵などのトリプトファンを多く含む食材を摂る
- サンマ・イワシ・サバ・マグロ・タイ・ショウガ・にんにく・唐辛子などビタミンB6が多い食材を摂る
- 太陽光を浴びる
自己評価を上げると自分に自信がつき緊張感が和らぐそうです。私も緊張しやすい性格で面接練習のとき「何を話したいのか意味が分からない」「日本語としておかしい」「質門の対しての受け答えになっていない」とさんざん指摘されましたがダメ出しされても否定的になると落ち込むばかりでうまくいかなくなります。今でも私は、人前で話すのは、苦手で他人の視線が気になり脇汗や手汗をいっぱいかきます。腹式呼吸で歌を歌ったり適度に体を動かすとセロトニン神経が活性化しあがりにくくなります。
大量生産できないセロトニン
脳内物質のセロトニンは、大量生産できません。だから不足すると肩こり・胃痛・頭痛・睡眠不足・パニック・イライラ・落ち込む・やる気ダウンにつながります。鶏が先か卵が先か?ではないですが、セロトニンが不足するとプレッシャーに押しつぶされたり極度の緊張やあがりやすさの原因にもなります。常に一定量出るように働きかけることが大切なのです。面接などで緊張しない秘訣を紹介しましたが、実は勉強や脳も活性化するので受験生の皆さんは、本番まで実践してみてください。
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