あなたは、将来何科につとめたいと考えていますか?
あなたは、将来何科につとめたいと考えていますか?
回答例
はい。将来何科につとめたいという希望は決めておりません。在宅看護や訪問看護師の道を目指したいと考えているので授業や臨地実習を通じて自分の適正に合う科を決めていきたいです。
看護学校の面接でよく聞かれる質問
看護学校の面接でよく聞かれるのは、「あなたは将来どんな看護師を目指していますか?理想のナース像」です。看護学校では、基礎分野・専門基礎分野・専門分野などのカリキュラムが決められており実習を通じて外科、整形外科、内科、ICU、オペ室、産科、精神科、循環器内科、消化器内科・眼科・耳鼻科・皮膚科・婦人科・小児科など希望する診療科が見つけられると思います。新卒の場合、希望通りに行かないことも多いのですがどの診療科であっても無駄ということはありません。
将来どんな看護師を目指しているか? | 患者の心に寄り添える看護師を目指している |
どうして看護師を目指したのか? | 身近な人の役に立ちたいと思ったから |
どうして当校を選んだのか? | オープンキャンパスに参加したことがきっかけ。少人数クラスで国家試験に向けて頑張っていける環境だと思ったから。 |
入学後の豊富を教えてください | 医療現場でしっかり働けるように知識と技術を身につけたい。国家資格に向けて勉強をしっかりしていきたい |
似たような質問が多く混乱しますが、質問されたことに対しての答えを意識します。看護学校は、看護師を目指すための入り口です。試験や評定も大事ですが面接が重要なのは、あなたが医療看護系の進路に向いているかどうかを見極めるために行われます。看護学校に進学すること=看護職に就くことになり人の生命を直接扱う専門分野となります。
白衣への憧れだけで務まるような生易しい世界ではありません。一般的なマナーや教養・知識は、患者さんと接するときに必要となるものです。入学試験と入社試験同時に受けているようなものですからね。今回のように「何科を希望するか」という予期せぬ質問に対して知ったかぶりをしたり適当な回答をすると面接官に見ぬかれます。分からないことや決めていないことは、正直に答えたうえで、学ぶ意欲があるアピールを忘れないで下さい。
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