セロトニンを活性化させる生活で赤面症を治す!

セロトニンは、不安や緊張する場面でドーパミンやノルアドレナリンなど感情的な情報をコントロールすることで、精神を安定させる働きを担っています。脳内セロトニンが働いていない人は、緊張すると顔が赤くなったり滝のように大汗をかきます。男性でも顔を赤らめる人がいるかもしれませんが女性の方が真っ赤になってモジモジすること多い気がします。セロトニンが正常に働いている人は緊張する場面で興奮することなく精神状態が調整されます。そのため徐々に冷静になり平常心に戻っていくのです。私は緊張すると心臓バクバクするし脇汗ドバー!本当に何を言ってるんだか何が話したいのだかわからない状態になります。看護学校を受験するときも何度も何度も面接の練習をしました。家でも学校でも!

寝顔

男性は女性より脳内セロトニンを産生する能力が高いといわれています。私みたいに緊張すると顔が真っ赤になる人はセロトニンを活性化させることで理想的なコンディションにもっていくことができます。顔が赤くなることで1番困るのは、赤面していることを自覚しさらに緊張してしまうことです。

やめたくてもやめられないのは脳内ドーパミンが暴走しているから

看護学校の授業でドーパミンについて習いました。カフェイン・アルコール・ジャンクフード・買い物・性交・恋愛・パソコン・iPhone などの依存症は、脳内ドーパミンが暴走しているからなんだそうです。意外だけどチョコレートやパンも中毒になりやすい(依存になりやすい)んだそうです。確かに板チョコを食べかけるととりあえず全部食べてしまいます。もうやめなきゃ!太ってしまうのはイヤだとわかっているのにやめられません。笑

本来ならドーパミンのような快楽物質は、こういうことのくりかえし・・ただし依存症になるのはちょっと間違った方向に進んでるってことみたい。

  1. テスト勉強を頑張る
  2. テストで良い結果が出る
  3. 先生にも親にも褒められ何より自分がうれしい!ドーパミンが分泌されて気持ちよい
  4. もっともっと頑張ろうと勉強に意欲的になる
  1. 仕事をこなす
  2. 自分の仕事が他人に評価される
  3. 職場からも評価され役職を与えられる、給料やボーナスに金銭的な報酬がプラスアルファーされる、うれしくてドーパミンが分泌される
  4. もっと頑張ろうという気持ちになる
  1. 彼氏のためにキレイになりたいと思いコンタクトにした
  2. 彼氏だけでなく彼氏の友達にも受けが良かった!ととてもうれしい
  3. ドーパミンが分泌される
  4. 次は、メイクや髪型服装にもお金をかけてキレイに見られるようになりたい
セロトニン神経を活性化させる生活を続けていると赤面症を克服できるだけでなく痩せるかも

セロトニンは、大量発生するわけではないので毎日の繰り返しが大切です。ウォーキング・サイクリング・ジョギング・縄跳びなど単調なリズムの運動を毎日根気よく続けると活性化するといわれています。ウォーキングの前後にストレッチを取り入れるのも良いでしょう。ストレッチは緊張や不安を和らげ筋肉全体をリラックスさせる効果があります。カラダや筋肉の緊張は、脳にも伝わるのでまずはカラダの緊張をとりのぞくことで脳も「自分はリラックスしていて緊張していない」これが赤面症にも効くの?と思うと眉唾ものみたいですが、緊張しやすい人や上がり症の人はまずカラダからほぐすことが不可欠なんだそうです。

昼間しっかり動き活動すると睡眠のリズムも整ってきます。しっかり熟睡すると朝の目覚めも良くなり自律神経のバランスが整ってきます。このような生活はセロトニンを分泌させるのに役立つだけでなく上がり症の改善にもつながりダイエットにも影響するんですね。

残念ながら私の赤面症は治っていません。これからなおるのかどうかも分かりません。緊張しやすい性格ですが今のところは日常生活に支障がないレベルなので自分の個性だと認めながらセロトニンを活性化させていければと思っています。

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