机の上を整理整頓すると記憶力や集中力が上がります。面接で緊張しやすい人は、常日頃から脳を活性化させるために書類や文房具を片付ける癖をつけておくといいそうです。私は、もともと片付けられないタイプでした。また人前で話すと顔が真っ赤になるのが苦痛で挙手してもあてられないことを祈るようなタイプでした。緊張しやすく上がりやすいと手汗でビチョビチョになるし良いことなんて1つもありません。クラスメートの中には、誰と話す時も物怖じしずに会話ができる人がいますが羨ましい限りです。不安感や緊張感が人一倍強いのだと思います。
ところで緊張しやすい人は、整理整頓を意識すると上がりにくくなる話を聞いたことがあります。しかし私も、私の母親も(そのまた母の)祖母も祖父も整理整頓が苦手です。こういうのは、遺伝するみたいで物は出したら出しっぱなしで机の上は、物で溢れかえっているのが日常的な光景でした。祖母も掃除が苦手なので整理整頓できないのは、遺伝が原因のような気がしますが、そうではないようです。
片付けられない原因は、物を持ちすぎることと、使ったものを元に戻さないこと。これだけです。
私は、整理整頓ができない片付けられない人でした
つい、鍵を置きっぱなしにしてしまう。ついメガネをどこかに置いてしまう・・ついiPhoneを充電したまま出かけてしまう。つい書類や資料を机に広げたままにしてしまう。ついこの資料や新聞記事は、課題提出するときに役立つそうと溜め込んでしまう、つい無料ドリンク券を必要以上に財布に入れている、ついポイントカードで財布がパンパンになって膨らんでいる。つい絆創膏やティッシュなど余分に持ち歩いてしまう、ついついバッグが豚かばんになってしまう。脱いだら脱ぎっぱなし。食べたら食べっぱなし。
片付けや掃除は、癖や習慣化された行動
長い間、私が片付けられないのは、片付けられない親に育てられた環境のせいだと思っていました。母親に性格が似ているのも原因だと思っていました。でも掃除や整理整頓は、毎日の癖である習慣化された行動のような気がします。汚い部屋に住んでいるとそれが当たり前になっていきます。
- 深呼吸をする吸う時より吐くことに意識を向ける。
- 軽くジャンプする
- 机の上に余計なものを置かない。とりあえず無意識に物を置くこと禁止、整理整頓、片付ける、机の上を片付けるのが、難しい人は玄関の靴を揃える、トイレのふたをしめるなど意識しないと続かない行動を3週間続ける
- 朝の早い時間の太陽光を浴びる
- 歯ごたえのある食べ物を食べる(一定のリズムで噛むことが脳を活性化)
- 複式呼吸を心がける
- ウォーキングやジョギングなど有酸素運動をする(できれば同じ道順コースで一定のリズムで歩いたり走ることで脳が活性化する)
- 声に出して音読する
- 音楽を聞いたり歌ったりすることでリラックスする
- 牛乳、豆腐、納豆、チーズ、卵、アボガドは緊張に効果的な食材を摂る
整理整頓と緊張と無関係ではありません。物を片付けることは、毎日の積み重ねであり無意識の癖なのです。物が片付きはじめると気持ちに余裕が持てるようになり行動が変わってきます。こういうのは、毎日続くとキレイにしておくのが当たり前になってきます。最初は、机の上に勉強に必要ないものを置かないようにすることからはじめます。(鏡やiPhone・食べ物・メイク道具など)散らかさない自分になると今まで感じなかったストレス軽減につながっていきます。物が片付くと自律神経のバランスも良くなり勉強にも集中しやすくなります。これだけで面接練習しなくても合格できるのかよ?とツッコミが入りそうですがメンタルを整えていくのは、今からでも遅くないですし毎日の無意識の行動は、受験当日のメンタルにも影響するので是非実践してみてください。3週間で無意識の行動がパターン化されるそうです。整理整頓や掃除などは、机の上に置きっぱなしにしない、鍵やメガネを決まった場所に置くなど簡単なことでも構いません。物が片付きスッキリすると自分自身が変わっていくことも実感できると思います。机の上は、あなたの頭の中であり心の中です。頭をすっきりさせたいなら机の上を片付けることが大切です。
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