看護学校では、面接や志望理由書が重視されます。面接や志望理由書が立派だったから試験問題がボロボロでも合格できるという意味ではありません。推薦入試でも一般入試でも試験問題の得点が高い方が有利です。面接や志望理由書は、評定もイマイチ、得点もイマイチなボーダーライン上の生徒が何人かいた場合合格不合格の決めてとなります。見た目・性格・人柄は重視されますが、あくまで試験問題の点数を上げることを優先してくださいね。
看護学校によっては、小論文で出題することも多いのですが出願(願書)を艇首するときに志望理由書も一緒に提出しなければならない学校も増えてきました。もちろん提出不要の看護学校もあります。短ければ5行程度~長いとB5用紙1枚分を記入しなければいけないのですが短くても長くても何を書いたら良いか混乱するので書き方のパターンや秘訣をまとめてみました。
志望理由書の書き方
- (きっかけ・予告)看護師になろうと思ったきっかけ
- (きっかけ・予告)どのような看護師を目指しているのか
- (きっかけ・予告)看護学校を選んだ理由
全体の20%程度に(きっかけ・予告)を書きます。(出来事・体験)(きっかけ・予告)での体験したことや・出来事をふくらました内容を3分の1ぐらいの量で記入します。
自分が最も関心を持っていること、(どのような看護師像を目指しているのか)といったことを具体的に書きます。そこから得たこと・学んだことを3分の1程度記入し最後のまとめ部分で以上の理由が貴校を志望した理由です。と終わります。またこれから目標に近づくために努力していきたいことで書き終えても良いと思います。
私が、看護師をめざしたきっかけは、体の不自由な家族がいたからです。胃ろうの祖父は、入院と退院を繰り返しながら在宅治療をしています。看護師さんは、医師や栄養士・リハビリなど医療スタッフの橋渡しをしていました。治療方針や症状を患者本人や家族が理解できるよう説明し家族と医療と患者の「連携」の役割を担っていました。看護師や医師は、病気やケガを回復させるだけではなく病人や高齢者・障害者の気持ちに寄り添うことが大切だと気付きました。貴校の実習先となっている◎◎病院には、緩和ケア病棟があります。実習を通じて心身の苦痛を和らげるケアを身近で学びたいと思ったのが、貴校を志望した理由です。
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