ノロウィルスGⅡ・17型変異が猛威、2015年受験生ノロ対策

感染性急性胃腸炎を引き起こすノロウィルス、2015年は遺伝子が変化した新型となり流行するそうです。ノロウイルスといえば2006年と2012年に猛威をふるいましたが、2015年10月新型ノロウィルスは、10月だけで1万3628人の報告されており宮崎・福井‥熊本では警報が出されています。ノロウィルスの型は、遺伝子配列の違いで31種類あるとされていますが最も多く検出されているのが、GⅡ・4型。大流行した2006年と2012年は、GⅡ・4型の変異でした。今年は、過去最悪だった2006年をしのぐ勢いだといわれています。

子供や高齢者は重症化しやすい

受験生にとってインフルエンザとともに警戒しなければならない１つです。すでに集団感染のニュースも聞かれていますが、保育園、幼稚園、小学校、中学校に兄弟姉妹がいるとうつりやすく高校、寮、老人施設・福祉施設、病院、ホテル、宿舎などで集団発生するので手洗いやうがいをするなど基本的な予防につとめなければなりません。

ノロやインフルエンザ対策に明治ヨーグルトR-1

受験生は、ノロウィルスもインフルエンザも感染しないように手洗いうがいを気をつけるしか方法がありません。うちの母は、冬が近づくとインフルエンザ対策に明治ヨーグルトR-1をまとめ買いします。3年前高校受験のときも半強制的に食べるように言われた記憶があります。インフルエンザの予防接種は、かからないために打つのではなく感染しても重症化させないために打つときいたことがあります。インフルエンザもノロウィルスも抵抗力が弱ってくると感染しやすくなります。体の免疫力を高めるために明治ヨーグルトのR-1が良いそうです。受験シーズンになるとうちの冷蔵庫は、R-1ドリンクとR-1ヨーグルトで埋もれています。普段のときは、もう少し安いヨーグルトです！

家族全員ヨーグルトを食べるようになってから（冬季はmeijiR-1）インフルエンザに感染することは、なくなりました。

ノロウィルス対策

1. 手洗いは食事前のトイレのあとは、必ず行い指の間まで丁寧に洗うこと。
2. 家族1人が感染したら他の家族にうつさないためにタオルの使いまわさない
3. 使い捨てのペーパータオルなどを活用する
4. 感染者の吐瀉物をふきとるときは塩素系漂白剤を使う

ノロウィルスの症状

症状は、嘔吐・下痢・発熱・吐き気・嘔吐・腹痛・寒感・38度以上の発熱

2015年新型ノロは免疫がないから感染しやすい！予防するだけ