看護学生のアルバイト先についてご質問がありました。私の学校では、原則アルバイトは禁止ですが、GWや夏休みに、帰省してバイトをしてる子も多いです。入学前の春休み中に働いている子もいましたよ。先輩も2年生になったら基礎実習とレポート書きで追われるからバイトするなら1年生の夏休み・冬休みぐらいと仰ってました。
寮費(通信費・iPhone・電気代・NHK受信料)・平日の食費・授業料は、両親が支払ってくれていますが、文房具や生活に使うもの・土日の食事代などは、月2万円の仕送りと帰省したときにもらうお小遣いの1万円合計3万円でやりくりしています。でも3万円も使わないし食事などを友人とシェアしたり節約できるところは、きりつめて生活しています。
今は、まだ1年生なので文房具なども、入学時にたくさん用意したもので間に合っていますが、これから買い足していくものが増えたら大変かもしれません。学校に入学し新たに買い足したものは、2つ穴ファイル。18穴ファイルよりも2つ穴ファイルの方が実用的です。消耗品なので100均の安物で十分です。生活必需品も(シャンプー・洗顔・洗剤)も、引っ越しのときに持って行ったもので間に合っています。新たに買い足したものは、扇風機と冷感マットレス。寮の部屋、暑くて死にそうです。
土日の食費は、寮生と一緒にシェアするのでお金がかかりません。アルバイトも2年生は基礎実習、3年生になると本格的に実習が入るので働くなら1年~2年生のうちだけみたいです。1年生でもGWあけにもテストがあったし不合格だと単位もらえないし有料の補習がはいってくるので皆必死に勉強をしていました。うちの学校は原則バイト禁止ですが2つだけ看護学校公認?のアルバイトがあります。
- 看護学校から紹介で働ける(若干名)→病院の看護助手(給料が良い)
- 1年生+2年生が看護学校から紹介(若干名)→施設で食事やベッドメーキング10日間~14日間のアルバイト(給料が良い)
若干名というのが曲者で、私はじゃんけんに負けてしまったので給料の高いところでは働けなかったです。高校時代バイト経験があるならコンビニなども働きやすい場所です。
- コンビニ(時給が安い)
- ドラッグストア
- ファミレス・飲食店
私自身、GW中は、4日間だけ飲食店で働いていました。飲食店は、まかない付きなので食事代が浮きます。アルバイトで得たお金は、洋服とお出かけ用のウエッジソール(サンダル)夏用にかごリュック(コムサイズム)購入しました。
テレビでは、給付型の奨学金のニュースをやっていますが、私の通っている学校では、奨学金制度があってないようなもの。両親が離婚して母子家庭の友人は、奨学金とバイトないと無理!と原則禁止の裏でコッソリ働いています。バイトの面接も履歴書は持って行くけど、看護学生というだけでよく見てもらえます。ただ現役の看護学生1年生の書くのもあれですが、テストを甘く見てはいけないし働くことを推奨しているわけではありません。働き過ぎて睡眠不足で授業が頭に入らなくなったら本末転倒だし国試もバイトしながら合格を目指せるという安易なものではありません。
一人暮らしの仕送りは、なしでもやっていける?
看護学生に仕送りですが、寮費(月3万円)電気代(毎月3,000円)暖房灯油代(無料)・水道費(無料)・NHK受信料・光熱費や食費(私の場合は平日は3食とも寮で作ってもらっています)iPhone通信費代7000円、インターネット通信費5000円などは、全部親が払ってくれています。経済的な問題になりますが仕送りなしでアルバイトで生計をたてるのはやめた方がいいしおすすめできません。バイトをしなくても勉強ばかりで覚えなければいけないことがいっぱいで365日毎日睡眠不足というくらい過酷です。課題レポートの提出期限に間に合わないと進級させてもらえません。必要最低限は、親元で支払ってもらいましょう。普通の大学生のようにバイトをあてにできないのが看護学生だと思ってください
学業に支障をきたすほど働かなければいけない日本
学業に支障をきたすほど働かなければいけないのは学費や寮費が高いから。うちの学校のように奨学金制度がほぼ利用できないという学校も少なくないと思います。北ヨーロッパやドイツは授業料が安く補助が高い、アメリカ。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、オランダは、授業料は高いものの補助が大きい、オーストリアやフランス、イタリア、スペイン、チェコ、ポーランド、ポルトガルは補助は少ないものの授業料が安くなっています。しかし韓国とチリと日本は授業料が高くて補助が安いのです。大学に限らず看護学校も国公立が安いだけで普通に私立は、授業料も研修費も高いです。
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