どんな看護師になりたいたいですか。
あなたは、将来どんな看護師を目指していますか?どんな看護師になりたいと思っていますか?
回答(模範解答)
はい、私は患者さんとその家族にも寄り添える看護師を目指しています。病院に入院した患者さんやご家族は、病気や治療に関して不安な気持ちを抱えておられます。看護学校では、正しい知識を身につけ治療に専念できる環境を作れるように学んでいきたいです。また患者さんやご家族にも信頼される人間形成をしていきたいと考えています。
看護学校面接、答え方のポイント
面接では、あなたの思い描く理想の看護師を問われています。将来の理想のナース像を答えます。高校生の多くは、大学や短大の看護科・看護学校に合格し入学することが最初の目標になります。すでに助産師や保健師を目指すために看護師の国家資格合格を見据えている受験生もいれば入学してからのんびり将来について考えればいいと思っている受験生も多いようです。
看護学校の授業や実習を通じて自分を分析する中で将来は明確になっていきますが、将来の目標やビジョンを立てているか立てていないかで実習や学習意欲が違ってきます。日進月歩と言われる医療の現場で、常に前向きに勉強する姿勢は大切で学校に入学したらゴールということではありません。
以下のような回答を用意したので理想のナース像の参考になさってください。
- どんなときでも冷静に臨機応変に対応できるナース
- 丁寧な対応を心がけることができるナース
- 災害が起きたとき前線で活躍できるナースになりたい
- 不安を感じている患者さんに優しく接することができるナース
- 患者さんのお役に立ち頼られるナース
- いつも笑顔で思いやりの心を持ち患者さんに寄り添えるナース
- 異常などの早期発見ができ臨機応変に対応できる看護師
- 疲れていても忙しくても顔に出さない看護師
- 福祉スタッフと連携し患者をサポートできる看護師
- 医療チームでの連携を大切にできる看護師
- 新しい知識を習得するために努力できる看護師
- 思いやりのあるナース
- 患者さんやご家族に頼られる看護師
- 五感を使って患者さんのようたいを観察できるナース
面接官にとって「優しい看護師になりたいです」「思いやりがある看護師」という漠然とした答えは、印象に残りません!看護学校に入学後にどのようなビジョンを持っているのか、日々進歩しつづける医療に対して常に学ぶ姿勢があるのか同時に問われています。何科を希望しているか?という質問ではないので理想とする看護師像を考えておきましょう。
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