看護学校に入学して1ヶ月、グループでの課題発表が宿題が出ました。パソコンやプリンターの準備は6月までにというお達しでしたが5月の連休明けには使っている状態です。ところで課題発表は、すべてグループワークです。学校によっては、グループワークをGWと略します。GW(ゴールデンウィーク)あけにGW(グループワーク)発表なんです。ちなみにグループは、席順で決められました。テーマの確認、リーダーシップや積極性、発表のための準備を効率良く行う、人の話を聞くことで相手の視点や考え方に気づく、自分の意見を持つ(言う)、共同作業など看護師として職場での基礎となる学習となります。
看護学校を卒業したら医療の現場にすすみ、病院・施設では、コミュニケーションが重要になります。私は、気が小さく緊張に弱い性格です。おまけに「赤面症」なのですぐに顔が赤くなります。小学校の時も中学校のときも高校でも声も小さいと言われ続けてきました。だから環境が変わった今が赤面症やあがり症を克服するチャンス!と思っています。
高校在学中死ぬほど「面接練習」をしました。親にも進路の先生にも何度も協力してもらいました。そのおかげで少しは「ちゃんと話せる」ようになったもののもともとの性格や気質は、変えられません。ピンチをチャンスに変える!と発想の展開も大事だと思っています。
赤面症やあがり症の私、春は「鬼門の季節」
高校では、卒業式が終わってから担任や保護者クラス全員の前に立ち「一言」挨拶をしなければいけませんでした。部活では、後輩や顧問の先生の前で挨拶をしなければいけませんでした。看護学校に入学してからも担任やクラスメートの前で自己紹介をしなければいけませんでした。寮では、寮の管理人さんや2年生3年生の先輩の前で自己紹介しなければいけませんでした。新生活が始まった途端に「新しい環境に馴染めるんだろうか」という不安を打ち消す前の自己紹介なんです。手汗もかくし顔は真っ赤になるし自分でも赤くなっているのがわかるから余計緊張します。春は、鬼門の季節です。
自己紹介は、数分で終わりますが人前で話さなければいけないし挨拶しだいで友達や先生や先輩の印象まで決められてしまいます。新しい環境に馴染む前にまずは自分をしっかりアピールする力も必要なんだと思いました。入学式で名前呼ばれて「はい」を言うだけで緊張するっていうね。・・笑。
春は、新しい出会いの季節なので進学・進級・新生活・移動・就職の季節があり人前で話す機会が増えるので赤面症&緊張しいの私には心臓がバクバクして脇汗半端ない辛い季節です。
赤面症・あがり症は性格・体質・遺伝なの?
赤面症やあがり症の私、春は「鬼門の季節、キャベツやカボチャだと思えばいいといいますが、人間の顔はキャベツやカボチャには見えないし人前に立っただけで心臓バクバクで声が上ずるから自分の声を聞いてるだけで緊張倍増です。こういう赤面症やあがり症なのは、親からの遺伝もあると思います。性格も気質も親に似るので緊張しやすい親から生まれた子供もたいてい同じようにあがり症になります。
赤面症で周りに誤解されてしまう
- 人前で自己紹介をしようとすると噛む
- 課題発表で注目されるとすぐ顔が赤くなる
- 好きでもない異性なのに声をかけられると顔が真っ赤になり無駄な勘違いされる
- 異性に声をかけられると緊張して何を言ってるんだかわからなくなる
- 苦手な人の前だと吃る
赤面症やあがり症だと必要以上に相手に誤解されます。気にするなと言われても好きでもない異性の前でカッ~~と真っ赤になってしまうとさすがにドキドキします。自意識過剰なんでしょうか?自分が自覚してるだけならまだしも周りに「顔真っ赤だよ」と指摘されるとヤバイという思いしかありません。ただこればかりは、場数を踏んで慣れたり年齢を重ねれば治るというものでもないみたい・・自分のウィークポイントを自分の魅力だと思えたら克服できるのだと思います。
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