受験の切り札！エナジードリンク、カフェインの摂取量に気をつけて

高濃度のカフェイン飲料やエナジードリンクは、10年以上前から市場に出回っています。

エナジードリンク（モンスター150ml）カフェイン140mg、飲みきりサイズと言いますが、私は飲みきれません！笑。

コンビニに行くと清涼飲料水（ジュース）の横に何種類も販売してあるのを見かけます。値段も手頃で1本飲むと元気がわき眠気覚ましになります。疲れもふっとび集中力を維持できそう！と受験生にも栄養ドリンクのような感覚で試験や試合前に頭の回転を良くするために飲んでいる人も少なくありません。体がなれカフェインの摂取量が増えていきます。

1日に摂取しても良いカフェインの目安は、100ミリグラム。毎日飲み続けていると体が慣れてしまい摂取量が増えていきます。最初は、目覚め爽快だったのに眠気覚ましの効果も得られにくくなり飲む量が増えていきます。

ダイドー　エナジージムは、カフェイン5mg普通に炭酸飲料っぽいですｗ

カフェイン中毒で亡くなった男性の日常生活

2015年九州の20代男性が、カフェイン中毒でお亡くなりになりました。男性は24時間営業のガソリンスタンドで深夜から早朝まで働き睡眠は夕方から出勤前の３～4時間だったようです、そのため日常的にカフェインイン飲料を多く飲むような生活だったといいます。カフェインは、摂取量が多いと疲労や睡眠不足などと重なり中毒症状を起こしやすくなります

カフェインは、コーヒー飲料、緑茶、ウーロン茶、紅茶、ココア、コーラや栄養ドリンク・チョコレートにも含まれます。国内エナジードリンクは、カフェイン量も140mg前後に押さえてあります。

余談だけどイタリアの苦いエスプレッソは「人生」に例えられ甘い砂糖を入れて混ぜずに飲むのが一般的。苦くて甘いのが人生だからなんだそうですよ。最後に下にたまった砂糖をスプーンで掬って舐めるのが普通なんだそうです。

カフェインは、体が簡単に慣れてしまうため1日の摂取量は、１００mg以下にすること。どうしても眠気を抑えたい時の切り札としして使うのが良いのだそうです。