ディスカバリー出版看護学校問題集の評判

中学生の頃は、平凡な成績だった私。国語と社会は、得意でしたが理科と数学が苦手で看護師には不向きなタイプでした。英語も嫌いだったしテスト勉強も何をしたら良いか分からずこなしていた感じがありました。

公文は高いから却下、進研ゼミを続けていましたが、1ヶ月1万円近くかかっていたため親と相談し高校3年生の夏で辞めました。辞めたとしてもこなしていない教材がたくさんあったので受験期間中にこなしていけばいいかなと思っていました。

ひらめき

塾は、中学校3年生の1年間だけ(英語塾)に通いましたが、家庭教師も塾も利用しなかったので「自力」でなんとかするしかないという思いがありました。振り返ると受験勉強に必要なのは、「お金ではなく時間」だと思いました。家庭教師や塾・教材など自分に合わせた手段を早く見つけたほうが成績は上げやすいです。でも塾も家庭教師も勉強をする「きっかけ」となるだけで結局自分の頑張りが合格につながる気がしました。

ビリギャルなんて嘘

高校は普通科に進学しましたが、、1年と2年は、ビリから数えたほうが早い成績でまさに「ビリギャル」でした。でも私「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の本も映画も見ていません。心のどこかで「そんな簡単に短期間に成績を上げるわけない」と思っていたからです。私の場合、3年生の春休み・夏休みを経てじわじわとぐーんと成績を伸ばしていくことができたのですが、花開いのたのが秋というかんじで評定だけは、残念なかんじでしたが不可能を可能にするのも自分自身だということは実感できました。時間がある人は、読んでみるといいかも?私は、読んでないけど(笑)

白蓮

苦手だった数学も英語を克服したのは、高3になってからです。看護の勉強に役立つと思い選択した生物は、学年1位を取りました。成績を自慢したいわけではありません。私は落ちこぼれ底辺にいた人間です。親には、勉強しなさいだのスマホでゲームしすぎだの何度切れられたか分かりません。

親でも先生でも誰でもなく試験を受けるのは、自分自身、どんな受験対策をするか?どれだけ時間がありどのように勉強をすすめるか?というのは重要になってきます。私が試験ギリギリで取り寄せたディスカバリー出版看護学校問題集がコレ↓

志望校を受験し合格した先輩が取り組んでいた問題集

看護学校問題集

私が、ディスカバリー出版看護学校問題集を取り寄せたのは、9月頃だったと思います。試験日まで1ヶ月~2ヶ月というタイミングで購入しました。推薦で失敗し一般で受けられるつもりなら取り組まれると良いと思います。

ディスカバリー出版は、小学校受験・幼稚園受験などで知られている出版社ですが、看護学校や樹看護学校の志望校別に問題集を出版しているのは、ここだけみたいです。過去問題集を取り寄せられない学校など何を目安にどれだけ勉強に取り組んだら良いか迷ってしまうと思うのですが合格の手がかりがつかめる気がします。

テスト問題を50分かけてとき回答がついているので70%を目標に力をつけていきます。私なんて数学の点数最初26点でしたからね!!先輩も数学が苦手だったみたいで、43点だったそうです。次に英語、国語と取り組んでいきました、英語も国語も70点近くの点数が取れたので勉強法が間違ってなかった!という自信から意欲的に取り組めことが出来ました。数学は、基礎ばかりやっていたので発展問題や応用問題がまるで駄目だったということがよ~く理解できました。

難しすぎる!過去問題の傾向と違う!という口コミ評判を見かけた

5冊セットや10冊セット・15冊セットがあり冊数が多いほど値段が高くなります。残された時間(日数)がどれだけあるかで決められると良いと思います。入試まで1ヶ月と短期間しかない方には「直前対策合格セット」が良いと思います。最初は、取り寄せてもできないまま終わるのではないかと心配しました。口コミ評判を見ると「難しすぎる!」「過去問題の傾向とあっていない」という意見も掲載されていました。

自分の弱点を把握し重点的に取り組まないと試験で結果を残すことは出来ない

1日3時間程度自分の弱点を把握し重点的に取り組まないと試験で結果を残すことは出来ませんあれば、十分間に合う量です。試験までは、1日3時間でも5時間でも時間があるかぎり勉強する時間を作るようにしてください。試験会場に到着したとき受験者の数に圧倒されました。看護学校は、倍率が高いというだけあって推薦でも2倍、一般だと3倍、4倍、5倍という学校もあります。どの受験生も賢そうな顔をしています。試験問題に同じような問題が出題されればラッキーですが、そのようなことは皆無です。ただ時間がないからこそ、自分の弱点を把握し重点的に取り組まないと試験で結果を残すことは出来ません。

実際の県立の看護学校で出題されたのは、以下のような内容でした。他県の県立看護学校も同じような出題傾向なのかな??

  • 国語(漢字の読み書き・四字熟語・慣用句・評論文)
  • 数学(不等式・データー・二次関数・図形・確率・N進法)
  • 英語(並び替え・発音・語法文法・会話文・長文読解)

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