成績上位者・成績下位者は、何が違うのか?

今日は耳が痛い記事です。成績上位の人と下位の人の違い、これあてはまる!と思ってしまいました。というかどちらかというと私は、成績下位の人の傾向が強いです。分からなくなるとヤフー知恵袋で質門するし友達やお母さんに聞くし自分で調べることはあまりしません。暗記ものは、得意だから丸暗記がはまったときは、高得点が取れますしが、ヤマがはずれると目もあてられません。だいたい徹夜で丸暗記して覚えた気になっていますが、記憶が定着したわけではないので広範囲の試験勉強になると点数が取れません。テスト前は、徹夜しても喉元すぎれば熱さを忘れる私は、すぐにダラダラするのがいつもの定番です。

成績

成績上位者・成績下位者を徹底比較

日常生活 成績上位 成績下位
 新聞をよく読む  新聞を読む  新聞を読まない
 本をよく読む  本を読む  本を読まない
 テストが終わったら  間違い直しをする  復習しない
 宿題の取り組み方  宿題+復習  宿題のみ
 自宅学習  宿題+自主勉強  宿題のみ
 帰宅後の学習開始  夕食をとってから  寝る前
 部活動との両立  部活と学習が両立できる  部活で疲れ勉強出来ない
 現在の気持ち  成績をもっとあげたい  成績を上げたいが方法がわからない
 勉強の順序  考える  考えない
 勉強計画をたてる  あてはまる  あてはまらない
 計画の見直し  する  しない
 丸暗記  しない  徹夜で丸暗記する
 わからないこと  自分で調べる  すぐ誰かに聞こうとする
 英語のリスニング  ネット活用する  ネット活用しない
 レポートの情報収集  ネット活用する  ネット活用しない
 過去問題を友だちと共有する  する  しない
 質門サイトに投稿する  しない  する
 メールやチャット  あまり利用しない  わからない問題があったら利用する

 

毎日の生活の中に成績が上がるヒントがある

成績上位者と成績下位者の違いは、日常生活の過ごし方が鍵を握ります。本を読む、新聞を読むのも面接や試験の前に出題されるから・・と思い目を通すくらいです。成績下位者は、勉強をまったくしていないのに対し、成績上位者は、勉強をしています。成績が良い子が長時間机にむかっているわけではないようで成績が良い子でも家庭学習の時間は、1時間以下の子も少なくはありません。勉強がよくできる子は、ネットやスマホの使い方も非常にスマートです。例えば英語の質門やレポートをまとめるときにネットをうまく活用しています。勉強する場所は、ファミレスだとはかどるという人、図書館での勉強がはかどる人、家族のいるリビングが落ち着く人、自分の部屋が静かで勉強しやすい人、自分がどの場所だと勉強スイッチが入りやすいか自分の傾向をつかみます。

受験勉強に集中しやすい部屋(空間づくり)

脳を活性化し集中しやすい部屋にするために机・引き出し・本棚はスチールやプラスチックよりダークブラウンや、ナチュラルオークなどの木製品にします。文房具や小物は、青色・緑色・黒。青色は、気持ちをリラックスさせ情報がインプットされやすいといわれています。大きな窓がある場合、窓を背にして机を配置します。できれば北側に置きます。勉強を頑張ったらすぐに眠りにつきます。勉強のあとスマホやパソコンをいじっていると頭にインプットされた情報が次々と消去されていきます。ゆっくり脳を休める睡眠も意識することが大切です。

追記:実際に看護学校に入学したら1年生の最初からテストテストの連続です。40人クラスで60点の赤点を取る人は3分の1くらいいます。私も最初は、要領がわからず点数がとれませんでした。テスト勉強の仕方がわからなかったために闇雲にノートに書いて覚えようとしていました。しかし範囲が広いため教科書30ページ分ものノートを1から書いていたのでは時間がどれだけあっても足りないと指摘され(頭の良い子にw)今は、声に出して読む方式に変えました。つまづいたところ・できなかったところ・先生が重点的に説明したところを念入りに勉強するようにしています。それでも毎日4時間とか平気で勉強してます。

高校のころこんなふうに勉強していたらもっと点数が取れていたのに・・と思います。勉強の仕方・やり方・テストの点数のとり方は、勉強ができる子のやり方を真似するのが1番です。

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