もう一息
もう一息という処でくたばっては
何事もものにならないもう一息
それにうちかってもう一息
それにも打ち克って
もう一息もう一息
もうだめだ
それをもう一息
勝利は大変だ
だがもう一息
武者小路実篤 「もう一息」より
「もう一息」は小説家で詩人の武者小路 実篤(むしゃのこうじ さねあつ)の詩です。代表作には、「お目出たき人」(1911年)「幸福者」(1919年)「友情」(1920年) 「愛と死」(1939年) 「真理先生」』(1951年)があります。
試合・試験あらゆる場面で心に響く詩です。
体育会系の部活に所属していたらそれだけで強み!
海外留学・ボランティア・アルバイトといった社会経験は、就活時自分をアピールするときに役立つといわれています。体育会系の部活に所属していたクラスメートは、次々と内定をもらっています。面接官にとって体育会系の部活をしていた「努力」「礼儀」「挨拶」「苦しいことも乗り越えられる」「学業と両立させてきた」というイメージをはじめから持たれているのであえてアピールしなくてもお得といえます。
中学生や高校生の場合、運動系の部活に所属していたのは、大きな強みになります。チーム(団体)として自分と個人としての自分を経験しているからです。
体育会系の学生は、評価が高くハズレが少ないといわれています。選手だけでなく縁の下の力持ちマネージャーも引く手あまたといいます。たとえ大した戦積がなかったとしても補欠だったとしても厳しい練習や上下関係で耐えてきた人材は、企業にとって大きな魅力になるといいます。
体育会系の部活に所属していた学生が人気の理由
- 性格が素直で明るい
- 元気がある
- 挨拶ができる
- 校長や調整能力に優れている
- 企業にとってはずれがない
面接官の受けを良くするために必要なこと
面接官の受けを良くするには、体育会系の部活で学んだエピソードをメリットを具体的に盛り込むことです。他の受験生との差別化がはかれるだけでなく印象に残りやすいからです。ただ自己アピールをする上で長所や自分の良い所ばかり売り込むのは、NGです。1つか2つにしておき、今後の仕事で活かしていける部分を話すと良いと思います。
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